中国の兵法の考え方が広く知られた理由とは

兵法というものを作った中国の凄さについて
中国人が作った凄いものはいくつもありますが、その中のひとつが兵法です。
孫子の兵法は、今でもビジネスの世界で使われている現役の兵法ですが、それ以外にも呉子の兵法、司馬法、六韜、三略など古代中国ではたくさんの兵法が作られました。
これがいかに驚異的だったのか、それはこれらの物が作られた時代を考えればわかります。
一番有名な孫子の兵法でも、紀元前500年頃、他の兵法も紀元前に作られています。
日本では弥生時代に入ったかどうかという時代なのに、彼らはすでに高度な兵法を編み出していたのです。
これは、ローマ帝国と比べても凄いことです。
当時のローマには集団での戦い方という意味での戦術はありましたが、その上の戦略、兵法というものはありませんでした。あの、偉大なローマ帝国でも作れなかったものを、当時の中国人は作っていたのです。
第1次世界大戦時のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が、戦争後しばらくしてから孫子の兵法を読み、この本にもっと早く出会っていればよかったと後悔したエピソードはあまりにも有名ですが、近代においてさえ、孫子の兵法は有効だったのです。
そんな物凄い作品を作った春秋戦国時代の中国人は、まさに偉大な人々だったと言えるでしょう。
Copyright (C) 中国旅行で絶対に行きたい場所 All Rights Reserved.